地域課題解決拠点としての教育・研究機関を目指して


これからの社会・時代に求められる人材像が大きく変わろうとしています。その背景には少子高齢化の進行による人口減少、生産年齢人口の減少による生産効率の低下、グローバル化の進展による日本人一人当たりGDPの低下、そしてIoTやAIによる産業構成の大変革などがあるといわれています。富山県においては、人口流出に歯止めがかからず、20年後の県内人口は約15%減少するという統計も出されています。(社人研統計)
 そのような中で、いま、教育の機能も既定の役割を果たす能力の育成から役割自体を生み出す教育への転換が求められています。新たな社会像を草の根的に生み出すイノベーションの源泉となる教育です。育成すべき能力や教育の方法として、「学力の3要素」や「アクティブラーニング」の重要性は言うまでもありませんが、教育機関として課題設定すべき根本を、私たちは「オープンイノベーション」であると捉えたいと考えます。
 これからの浦山学園は既存の知識・技術の伝達者ではなく、さまざまなプレーヤーを集め、社会問題解決のためのお互いの摩擦熱を生み出す熱いハブになることを目指したいと考えています。異なるものがぶつかり合うことで、熱い意思が育まれ、衆知を結集して問題に取り組む、そんなハブを目指します。地方創生の一翼を担うダイナミックに問題解決にかかわる社会の「チェンジエージェント」です。学生たちはその中で揉まれ、自信を育みます。

浦山学園は、これまで情報分野・観光分野・教育分野・医療、福祉分野を通して実践的職業教育に取り組んでまいりましたが、今後は更に、地域課題の側から展開する考え方を学園の独自職業教育のコンセプトとし、「地域課題解決拠点としての教育・研究機関」を目指します。
そのような「社会実践拠点」をあらためて「ウラヤマソーシャルプラットホーム(USP)」として学園の中心に据え、新たな社会づくりの知見を人材教育、また広く問題解決事業に転換できる法人となるべく、これからの時代を描いて参りたいと思います。

今後ともより一層のご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

浦山学園 理事長 浦山哲郎  
 

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