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学校法人 浦山学園

就職活動もいよいよ佳境に入りました。毎年感じることですが、就職活動を積極的に行う学生達と、一方、慎重派で「自分探し」を必要以上にする学生達も多いようです。 「自分探し」タイプの学生は、自分に向いている仕事は何かを類型的に分析し・規定しようとすることに時間をかけすぎたり、或いは、仲間内だけで情報をやり 取りし、他の世代との交流が少ないため、自分を客観的に見ることが出来なくなってしまいます。結果、こうだと思い込んだら周囲の意見を受け入れなくなって しまい、先生達のアドバイスも耳に入らなくなってしまうようです



「自分探し」は大事だし、一見格好よく聞こえます。しかし、本当の自分なんて自分の中をいくら探しても見つからない場合が多いと思います「自分を探す」方法のひとつは他者とのコミニケーションを取ると意外と見えることがあります「他者」とは「社会」ということです。「社会という鏡」に映してみて初めて自分が見えることが多々あります。自分を探したい時は、閉ざされた自分の中で見ようとするより、人(社会)の話に耳を傾け、早く・広く就職活動をやりながら「鏡である社会」の側から追っていくと見えることが圧倒的に多いと思います



「社会という鏡」は、本当に正直に自分を映し出してくれます。不安定な考え方・生き方をすると、不思議に人相に現れます。大きな努力で小さな成果に甘んじることが重要と考えると、不思議と穏やかな人相になるようです



「コミニケーションというのは、基本的にある程度自分をさらけ出さないことには成り立たない」と、樋口祐一氏(ベストセラー「頭がいい人、悪い人の話し方」の著者)は言っています。自分をさらけ出すことは、勇気が必要です。勇気は「言う気」。私もいろんなことを口に出して表現するようにしているつもりです。結果、恥のかき通しです。でも、勇気を出していろんなことを話し、いろんなことを聞かないと、私の夢は実現不可能と思っています。学生諸君は、コミニケーション=勇気=「言う気」=夢の関係を意識しながら、就職活動を積極的に実施して欲しいと思います同時に、浦山学園の教職員自らが、コミニケーション=勇気=「言う気」=夢の関係をより一層実践躬行し、学生を更にサポートしていくことが重要であると思います

2005年6月 5日 |

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