Home >

学校法人 浦山学園

3月の卒業式や4月の入学式には理事長祝辞として学生達に話します。壇上から学生たちを見ている筈ですが逆に学生達が私をしっかり見ていると思うほどの熱い視線を感じる時があります。


学生達が学園に期待していたことが十分に出来ただろうか?これから学ぶ学生達に十分な準備が出来ているだろうか?と思いつつ、7~8分の短い間に「頑張って欲しい」「頑張ろう」と思う気持ちが高まっていきます。


正直なところ、浦山学園が経営する各学校は、今以上に、より一層理念の具体化に向けて変革しなければいけないと思いながら、教職員の人たちと「新しい価値観で社会に貢献できる人間づくり」に 挑戦しているつもりです。「新しい価値観」と言っても抽象的であることは否めませんが、素直な気持ちでそのことを学ぼうとする、どんな時でも自らがよりよ く振舞い、思いやりをもって相手の立場で共感し、そしてより高い豊富でチャレンジしようとする考え方で教育活動していくことで少しずつ見えてくるだろうと 思っています。


最近、経営人間学講座で経営者や管理者から大変人気がある竹内日祥上人は「環境が激変しているのに人間はなかなか変われない=自己革新は簡単には出来ない。パラダイム(価値観)を変えるには、能力教育(技術・知識教育)以上に思想教育(価値観教育)が重要」と提言されています。


今年度も何人かの新しい教職員が採用されました。多くの新入生も入学しました。17年度を スタートするにあたり、学生達の満足度をより一層高めるためにも、浦山学園がどのような考えで教育活動をしているのか、教職員・学生・その他の多くの関係 者の間で認識・共有することが重要だと考えます。


下記に紹介するのは、学園の総合パンフレットの挨拶文です。このような考え方が、学園理念や学園の経営する各学校の教育目的・教育方針になっています。



新しい価値観で社会に貢献できる人間づくり
教育付加価値追求型の学園へ

これからの時代に求められるのは、今ある枠組みに自分を当てはめるのではなく、どんな枠組 みを創るかとういう発想ができる人材です。そのためにも、「新しい時代にあった考え方」を学ぶ、即ち人や企業や社会にどんな「付加価値」があるかというこ とがより一層重要になってきました。


私たちは、学生や企業・社会の「声」に応えることを原点として、「知行合一を実践躬行し、より良き社会に自ら貢献できる人材育成を期する」を学園理念にかかげ、教育実践を展開しています。


私たちは、理念と行動を平行して行うためにも、学生と共に目標を作り一緒に歩きながら問題解決を考える。こんな基本的な「個別対応」を私たちの指針としています。
さらに、よりよく学び(Learning)、よりよく振る舞い(behavior)、常に思いやりをもって(Compassion)、より高い抱負で (Aspiration)、21世紀にチャレンジすることを「LBCompAs=エルビー羅針盤思考」として学園の行動規範としています。

「資本主義社会」から「付加価値主義社会」への時代が移行する今日、常に自分自身を振り返ることが必要であると私たちは考えています。学生や企業・社会の 「声」に応えるためにも、「私たちの意識の是非」「教育内容の開示」「問題への対応」を常に教職員で共有し、学園理念・指針・行動規範を軸に、教育付加価 値を追求してまいります。


以上ですが、17年度も学園理念の具体化に向け教職員一同、教育サービスの向上にチャレンジいたします。どうぞよろしくお願い致します。

2005年4月25日 |

ページトップへ