私が所属している勉強会、インタービジ
ネスクラブ、の毎年恒例の忘年会が行われました。例によって小沢氏、勉強会のリーダー、から「課題は何か」の問いかけから始まりました。いろんな課題が出
始めた中で、私の課題として、「学校運営のPDCAがうまく回っていない。結果として、企画倒れに終わる」ことを挙げました。小沢氏や参加者からの意見は
次のようなものでした。
・トヨタの「改善の5か条」の中に「WHYを5回問い続ける」とある。反省する仕組みを組織として如何に組み上げるか。
・PDCAの重要なポイントはCheckしてからActionを取る。Planとdoの繰り返しだけでは駄目。
・テーマ・段取り・スケジュール・チェックをサイクルで回すことが重要。
・人は同じ間違いを繰り返すことがあるが、その事柄を表に出さない(レビューしない)と潜在意識に取り込まれてしまう。
・経営者や管理者は知識を基本に知恵を出す文化を組織内に構築することが必要。知恵の発達は反省の積み上げから出来る。
いずれの項目も「チェック」「反省」「自己反省」が共通語です。
英国の哲学者、ジェームス・アレンのロングセラー書「原因と結果の法則」においても、知恵を高めるには「Introspection-自己反省・内観」が重要であると言っています。
1月号の雑誌・プレジデントに「なぜか夢が叶う人の行動計画―365日の達人」の特集が掲載されていました。
「君はその数字で物語をつくれるか」-企業の経営においては、単に目標を数値化するだけでなく、社員一人ひとりが数字で物語を作れる力を求められる。企業経営は、物語なき数字も、数字なき物語も意味を持たない。
「何でもいいから夢に日付を入れろ」-日付を入れた夢に絶対に妥協しない。
やらされている感覚ではなく、自分のこととして目標を定め実行することが人間性を高める戦いとなる。仕事・家庭・教養・財産・趣味・健康の6つの柱を入り口にすると目標を立てやすくなる。
「目標を設定すると道筋が浮かび上がる」-明確な目標を設定したら、今度は目標に達成するまでの道筋にはどういう構成要素があって、それをどう組み上げれば目標までの道筋が出来るか、を考える。構成要素を構造化し、具体化することが計画であり、企画なのである。
「過去2年分の手帳から仕事の内容を分析せよ」-「国に任せて安心」の時代が終わった。自分自身で人生を切り開く時代が到来。計画性を持ってこれからの人
生を再設計する必要がある。そのためにも、自分を知ることが必要になるので手帳を目の前において時間分析から始めるのがベスト。スケジュールをリストラ
し、これまで会社からの命令に受け身で仕事をしていた人も、自ら作りあげる前向きな仕事を創造し、向こう10年で会社に何を残せるかを考えることが重要。
10年やってエキスパートになれない分野はない。
浦山学園の目標が「企画倒れ」にならないようにIntrospectionを実施し、次年度に向けていきたいと思います。
2005年もどうぞよろしくお願いします。