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学校法人 浦山学園

「情報を握った方が勝つ時代から情報を共有した方が勝つ時代へ」

1981年、ゼネラル・エレクトリック社(GE)の八代目の最高経営責任者(CEO)兼会長に就任したジャック・ウェルチ氏は45歳の若さでした。就任依 頼20年間でGEはアメリカで最も成功した企業と考えられています。そして、先見性とめざましい業績によりウェルチ氏はアメリカのみならず世界で尊敬され るCEOになりました。

ウェルチ氏の経営理念の出発点は次のような観点です(ウェルチリーダーシップ、日本経済新聞社)。
「私はビジネスについてきわめて単純な考え方をしている。部屋に6人いて誰もが同じ情報を持っているとすれば6人全てがほぼ同じ結論にたどりつく。問題 は、持っている情報がちがうことである。だれかが知っていることを誰かは知らない。ビジネスは複雑ではない。複雑になるのは、必要な情報を得られないから だ」

「もっともっと心を開かなければならない。部下よりも少しものを知っているのがマネージャー(管理者)だと言う考えはもう古い。マネージャー(管理者)は 全ての部下と情報を共有し、全員が同じことを知り、共通のビジョンを持てるようになるまで意思の疎通に努力しなければならない。それが明日のマネージャー (管理者)である。部下の知らないことを少しばかり知っていて、その力を使ってボスの地位を保とうとするのは、旧態依然でこれからはもう通用しない」

ウェルチ氏は「情報共有」がこの変革の時代に重要と指摘しています。

「情報共有」はどのようにすればより充実・活用できるのか?
大変難しい問題ですが、これを避けては変革時代に対応できないことも理解出来ると思います。

情報を握っているから権力や実権があったことがこれまでの社会・組織でした。
情報化社会がますます進み、価値観が多様化している現代社会においては、生産者側の製造責任(Product Liability)と同時に買い手側の責任(Caveat Emptor)も求められる局面が多くなり、組織の中身の透明化が必要となってきました。
同様に、教育機関においてもこれまで以上に第三者による評価機能を含めた自己点検や運営に伴う透明感がもとめられています。
このニーズに対応するため、浦山学園はISO9000の取得を2002年の1月を目指しプロジェクトチームを中心に検討しています。富山経済専門学校から始め、富山福祉短期大学そして中央予備校にとその輪を広げていきたいと考えています。

学園理念は何か。年度基本方針は何を目指すのか。教育目標を達成する重点項目はどうすればいいのか。各教職員の個人目標は何かなどをより一層明確にすると共にその効果(結果)がより明確になるようにしたいと考えています。

そのためにも、学園内外とのコミュニケーションを積極的にやり取りしながら「情報共有」をより一層はかり、学園理念である「より良き社会の形成に自ら貢献出来る人材を期する」に向けて邁進したいと考えています。

以 上  
2001年6月 6日 |

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